こんにちは 26卒就活生の就太(しゅうた)です!
25年3月時点で、内定7社(専門商社6社と大手鉄鋼メーカー)をいただき、就職活動を終えました
早期化する就活、売り手市場の就活…
一昔前に比べ、労働力不足と少子化の影響で、圧倒的に学生が選べる状況になっています
一方で、「就活って大変そう」「病まないか心配」「内定って簡単にもらえるものなの?」など、始めてみなければわからない不安を抱えるのも事実です。(私もそうでした)
これから就職活動を控える方、始める方への導入として、就活の全体像や取り組むときのメンタルを紹介します。
就職活動の流れ
就職活動は以下のフローで行うのが一般的です。
- 自己分析(私ってどういうときにワクワクする?これまでどんな経験をしてどんなことを得た?など)
- 業界分析・業種分析(私みたいな人はどんな業界・業種が向いているの?そもそもどんな仕事があるの?)
- 企業分析(どんな会社があるの?どこにエントリーしようかな)
- 説明会に参加(合同説明会や企業単独の説明会に参加して、事業内容や雰囲気を探る)
- 選考orインターンにエントリー(マイページ作成やマイナビなどでエントリー)
- ES(エントリーシート)記入・ウェブテスト受験
- 一次面接~最終面接(大多数は3回、グループディスカッションなどもある)
- 内々定(非公式のお声がけみたいなもの。ほぼ内定と同義)
- 内定(企業からの公式の歓迎宣言)
以上の流れで、内定まで続きます。これを大学3年生の夏から4年生の春(長ければ夏過ぎ)まで行います。ですが、大学3年の冬から始める人や、大学3年生の冬に終わる人もいるので、全ては業界と始める時期によります。(外資系は大学3年の春くらいから始まるし、コンサルも早い)
短くても半年はかかると思っておくといいかもしれませんね
長っ!と感じる方もいるかと思いますが、最も納得できる企業に行くことを最大目標とする場合、このくらい時間をかけるべきだと思います。
何か理由があって、「3か月で就活終わらせる!」「大学3年の12月(年内)までに内定が欲しい!」などあれば、別ですが、長くてもこの生活に人間は慣れていきますし、うまくいっていても、もっと高みを目指してくなるし、うまくいかなくても弱点を見つけ克服していきます。そうするとおのずとこのくらいの長さになるものです。
とにかく気を付けたいのは「いつ始めるか」です。良いメンタル状態で就活を進めたいのならとりあえず早く何かに着手してみることです。
就活って茶番?
就職活動を終えて、感じることは「就活って茶番だ」ということです。
エントリーシートで私の何がわかるの?、1時間弱の超形式的なおしゃべりで何がわかるの?など、本当によく感じていました。だからこそ、振り切って面接官が欲しい答え・好む答えを研究し話していました。
御社が第一志望ですって言わなきゃ落とされる嘘つき大会、良いことしか言わない説明会、解答集が出回っているWEBテスト、身内のコネで内定が決まる友達、、、、
社会がいかに真っ直ぐな世界ではないことを私は学びました(笑)
理不尽な世界だからこそ できること
顔が良い人、コミュニケーション能力が高い人、学歴が高い人、行動力がある人など、、、就職活動を無双する人には一定の共通点があります。
では、これらの要素がなければ就活はうまくいかないのか。
答えは “ No ” です!
就職活動は企業と自分の戦いに見えて、面接官と自分の戦いです。当たり前ですね(笑)
どうしても通過したいなら、面接では面接官が欲しい答え、求めている答え、好む答えを話してあげることが何よりも重要です。
人事は、決められた採用枠をより優秀な人材で埋めるために選考を行っています。決して、初めから落とそうと思っていません。優秀と判断できる人はさっさと次の選考に進めたいのです。だからこそ、私たち就活生は面接官に対して「安心して次の選考に私を進めてもいいんだよ」と言わんばかりの面接を繰り広げてあげてください。
その安心してGOサインを出させてあげるために、彼ら好みの人間を演じましょう。
これが就活攻略のためにできることです。
コメント